店舗外観デザインの存在感で一歩抜ける — 野毛で勝つための一手。

今回の現場は、ぼくの遊び場でもある横浜・野毛。
飲み屋街の王様みたいな場所で、昔はおっさんたちの聖地。それがここ10年ほどで一気に進化して、若い女の子から外国人観光客まで入り乱れる、横浜でも屈指の人気エリアに。
となると当然、競争は激しい。
行列ができている店の“すぐ隣”がノーゲストなんてことも普通にあります。
そんな野毛に今回参戦されるお客さんの業態は BAR&ITALIAN。
個人的にもだいぶ好きな組み合わせです。
ただ——人気エリアだからといって、出店すればお客さんが入るわけじゃないんですよね。
雰囲気がいいとか、料理が美味しいかどうかの前に、外観で勝負がついてしまう瞬間が本当に多い。
それに、このへんで飲んでる人は“店のリピーター”というより “エリアのリピーター”。
その場では入らなくても、
「次はあの店行ってみようかな」
と、頭の中のリストにしれっと入ることがある。
その“未来の選択肢”に入るかどうかも、結局は外観の印象で決まっちゃう。
今回のデザインで大切にしたのは、
通行人からひと目で何屋かがわかることはもちろん、
地域の他の店には無い空気感をつくり、街の中で勝たせること。
奇抜さではなく、
“街の中で、ちゃんと抜ける存在感”。
2階の店舗でありながら、ひと目で「お、なんか気になる」 と足を止めてもらえるような、そんな外観デザインに仕上げました。
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BARなのに料理も本気でおいしい。
立地もよくて、窓が大きいから開放感もあるんですよね。
気づいたら通ってしまいそうな、そんな素敵なお店です。
現場からは以上です。
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業務|デザインコンサルティング・店舗外観デザイン・看板デザイン・製作施工
業種|BAR(飲食店)
エリア|横浜市中区
参考予算|130万円