歯医者さん(デンタルクリニック)の看板(外観)デザイン事例|横浜青葉区
どうも、、ディレクターのサイトウです。
横浜の青葉区に新しくできた歯医者さんの看板・外観デザインを担当させてもらいました。(熱量アツめ)デザイン事例レポートをお届けします。
01|デザインの始まり
先生(お客様)はクリニックの外観に強いこだわりをお持ちでした。治療の方針として、「流れ作業のようなものではなく、一人ひとりの患者さんに対してしっかりと時間をかけて最良の治療をしている。」クリニックの顔となる外観も、それにふさわしいものにしたい。そんな想いを伺いました。
02|いい看板をデザインできる会社が無い
当初、他の看板屋さんなどにもデザインを依頼されたそうですが、どうも納得がいくものが出てこなく、弊社にご相談を頂きました。弊社にご相談頂く半数位の方はそのようなニーズ。中には、いい看板・外観を企画できる会社を数年探されてうちにたどりついたという方も。
(できれば一番最初にご連絡を)
03|デザインを考える
変わった形状の屋根が特徴の建物。(ムズいなぁ)ここにどんなデザインを合わせたらいいんだろう・・・・。看板って普通壁につけるものだから平面的なもの。ここには一般的なベタっと看板をつけることができない。ただシート貼りをしただけじゃかっこがつかないし、「建物全体で表現をしたい」というご要望もあり結構悩みました。
04|そうだ、平面ではなく文字を浮かそう。
あれこれと考えて出した案が「発光チャンネルサイン」。カフェなどでよく使われる看板の一つ。これ、かっこいいし映えます。できたものをみると「あーコレな」的な感じですが、この案に行きつくまでに2週間かかってしまいました。
チャンネル文字の大きさも、数センチ単位で先生と何度もやり取りしながら調整。
私「22センチでいこうと思います」
先生「いや、24センチくらい大きいほうがよさじゃないですか」
私「ブランドっぽく無くないですか?」
先生「・・・・・」
二人「また現場で見てみよう」
最終的には24センチに決定。一緒に考えれば考えるほどイイもの作れますね。
(デザインあるある)
メインの看板が決まれば、あとはガラス面のシートや、インフォメーションのグラフィックデザインを全体的に統一した雰囲気でデザインするのみ。
このグラデーションシートも市販のものではなく柄自体を一からつくっているオリジナルデザイン。ガラスの形状にぴったりと合わせてつなぎ目なくきれいに貼れます。何よりも上品でおしゃれです。(おすすめです)
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05|業務完了
設置後大変喜ばれました。地域でたくさんの患者さんに愛されるクリニックになりますように♪
デザイン、施工チームともども楽しくお仕事させていただきました♪
JIN ディレクター斉藤高広
~お客さん情報~
https://dental-aobadai.com/
神奈川県横浜市青葉区しらとり台2-4 フェリーチェ青葉台
最寄駅 東急田園都市線 青葉台駅 徒歩5分
(先生がめっちゃやさしい♪)
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業務|歯科クリニック外観・看板プロデュース・製作・施工
サイン|チャンネルサイン・グラデーションシートサイン・インクジェットシートサインなど
エリア|横浜市青葉区
参考予算|160万円
DESIGN :DAI KOBAYASHI