【目が釘付け】猫オブジェつきの看板とロックガーデン|動物病院|横浜
|テーマパークで用いられるような、ファンタジー感のある立体造形看板。
動物病院の看板企画から製作施工を看板デザイン相談所が担当しました。
お客さん(院長先生)から最初に頂いたリクエストは、「この先にペットクリニックがあります」という「誘導」を目的としたシンプルなご依頼。の、はずだったのにお打ち合わせを重ねていくうち「ペットクリニックらしく動物の絵を入れた方がいいかしら」「それなら動物を立体にしちゃいましょうか」「先生の描かれた絵を具現化にしたら素敵じゃありません?!」などとお話が発展。
そんな企画に職人さん方も難易度の高い案件にテンションあがり、元々の計画とはまったく違う、個性的な看板づくりがスタート。つくる過程から、携わる人たちみんなで楽しませて頂きました。
BEFORE
元々のスペース
↓ ↓ ↓
AFTER
設置後
道行く人、誰もが目を止める看板になりました。小さなお子さんはぶら下がっているネコちゃんに大喜び。女子高生は写真を撮っていきます。通りすがりのおばあちゃんは雨が降ったときネコちゃん大丈夫なの?と心配をされていました。設置した瞬間から地域での注目度がハンパないです。
オブジェの元なった一枚の絵。
院長先生が、いつかどこかで使おうと書き溜めていたものの一つです。
立体造形のネコちゃんサイン。どこかにくめないこの表情がかわいい。
後ろ姿もリアルです。
細部までこだわってます。鉄の柱には木目塗装。
矢印看板は天然の木を使用。
造形看板ならではの立体感と陰影の特殊塗装、テーマパークの施設などでも使われる看板製作の技法です。
看板だけではなく、その場所すべてを演出するのが僕たちのやり方。
元々あった草は全て伐採し、ごつごつとした岩でロックガーデンをつくりました。
ごつごつの岩がいい雰囲気を醸し出しています。
|立体造形物看板(オブジェ看板)のこと
造形看板は発泡材でつくられます。大きな四角い発泡材が、職人さんの手作業により膨大な時間をかけて削り出しモチーフがつくられていきます。
イメージ
何度も試作をつくり、お客さんの理想の姿に近づいていきます。
ニャー
(嫁いでもかわいがってもらうんだぜ)
デザインチームも、職人さんチームも、最後は愛着がわいて嫁に出したくない気持ちになりました。笑
施工事例『【動物クリニック】かわいい猫オブジェつき看板とガーデン。』をお届けしました。
パネルやアルミ、シールなど、簡素な素材が主流となってしまった看板の世界ですが、今回ご紹介したような人の手でつくられる、体温を感じるような看板は確実に多くの人の心を引き付ける魅力があります。
現場からは以上です♪
|業務:看板企画・デザイン・製作施工・外構工事
|業種:動物病院(ペットクリニック)
|エリア:横浜市金沢区
|参考予算:100万円