企画に苦戦。ネオンを使ったインダストリアルな看板

斉藤高広 / ディレクター

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斉藤高広 / ディレクター

ネオンを使ったインダストリアルな看板|ビルの看板|横浜

 

ネオンのインダストリアルな看板(ビルサイン)

 

ネオンサイン インダストリアル

横浜中区に誕生したテナントビルの看板デザインを担当しました。

 

細長いペンシル型のビル。建物の特徴はなんといってもインダストリアルな鉄骨むき出し&目を引くビビットな黄色。うちが入る前からかなりエッジがきいています。。

 

|BEFORE

 

01

看板デザイン BEFORE

 

02

ビフォー

 

看板デザインの仕事は設計の方が考えたこのめっちゃ素敵なデザインを、よりイイ感じ仕上げるのが役目。

 

テナントビルの場合はその雰囲気によってテナントさんが入居するかを決めるし、家賃にも響く。建物名がわかる程度に表札みたいな看板をちょこんとつけるか、それともブランディングとして看板をきっちりデザインするのとでは物件としての価値も大きく変わってくるんですよね。

デザインされた看板が付くことで、たんに黄色いビルではなく、ビル名(ブランド)で呼ばれるようになるわけです。(この差はとても大きい)

 

|デザインに悩むこと数週間

 

まず、この建物穴開けちゃいけないんですよ。ほとんどの場所で。ビスを使わず重たい看板つけるってどうやんのよ。笑(やったことないし)あと、もともと看板つけることが想定されていなかったし、この独特のデザインの建物にどうすればよりイイ感じの看板がつけられるか・・・。

作り方も、デザインも数週間悩みました。

 

|鉄格子とネオンでいこう

 

最終的に決定したデザインは、「鉄格子」と「ネオン」。無骨な建物にマッチさせた男前な雰囲気。シンプルだけど、かなりの存在感。

 

ネオンサインは今需要が減っていて、作り手も減ってきています。でも、昔ながらのネオンならではの雰囲気や光はやっぱり魅力的。

 

穴をあけずに設置する方法も、職人さん達が何度も何度も現場に足を運んでくれて執念で解決策にたどり着きました。(天才すぎる♪)

 

 

|AFTER

 

01

ネオン+鉄格子看板

 

ネオンサイン インダストリアル

02

看板デザイン

 

03

ネオンのインダストリアルな看板(ビルサイン)

 

04

ビスを使わない仕様

 

05

ネオン看板 ビルの看板

 

06

インダストリアルなネオン看板

 

07

ネオン看板

 

08

 

 

09

ビル(施設)テナント看板 (2)

 

ネオンと鉄格子によるメインの看板、柱にはストライプにネオンを配置、テナント看板。

完成です。

 

只今テナント募集中♪

 

 

業務:ビル(施設)看板プロデュース・デザイン・製作施工
サイン:ネオンサイン・テナントサイン等
エリア:横浜市中区
参考予算:250万円

 

 

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