|東京世田谷のインターナショナルスクール(保育園)の移転リニューアルにあたり、店舗の新しいイメージづくりを担当しました。
お客さんと一緒に新しいブランドカラーをきめるところから、看板や店舗外観のデザイン、店内の雰囲気など総合的にディレクション。絵本に出てくるような、かわいいお店になりました。ちびっ子たちも大喜び♪
DESIGN
・デザインのPOINT
看板単体をちょこちょことつけるのではなく、デザインのテーマをしっかりと決めたうえで店舗外観全体を演出することで地域の同業店舗とは全く違う、世界観のある魅力的なお店に。
BEFORE
↓ ↓ ↓
AFTER
看板デザイン相談所では、完成度を高めるために案件のテイストごとにデザイナーから製作にあたる工房や職人さんなどが変わります。今回、ちょっとメルヘンなプランをきっちりカタチにしてくれたのはイラストレーターとして活躍するRyo.akiyamaさん。
普通のガラス張りの店舗が、絵本に出てくるお店みたいな感じに変わりました。
窓枠は、テーマパークなどでも多く使われる特殊な立体造形看板。職人さんのハンドメイドです。チョコレート色がかわいい。細部までこだわって窓にはアンティークガラスのような演出。ちっちゃい窓からはお迎えの親御さんがのぞけるようにしています。
シートだけじゃなくオリジナルの凹凸のある素材。
このアンティーク風ランプかわいくないですか。
看板デザイン相談所では、外観デザインの中にお店の方の想いを英文などにして入れ込むことがことが多いです。働く方々にとってお店により思い入れが強くなります。
建物内の通路にちっちゃい庭をつくりました。
現場photo
ちょうど工事の日はハロウィン。
園児たちが店舗前を行進していきました。園長先生とすこし打ち合わせをしたけど、リアルなお化けみたいな仮装が怖すぎて一ミリも頭に入りませんでした・・・
以上。『絵本のような保育園のファサードデザイン』をお届けしました。
現場からは以上です。
業務:店舗外観プロデュース・施工(外観企画・デザイン・内装インテリアコーディネート)
業種:保育園(インターナショナルスクール)
エリア:東京都世田谷区
参考予算:110万円