不動産屋さんの新社屋すべての看板をコーディネート。
・不動産屋さんの看板デザイン事例です。
新社屋を建設中で店内外のすべてのサインを担当しました。めっちゃお洒落な不動産屋さんが誕生します。
建物の外観は西海岸風。店内はレンガやエイジングされたウッドなど素敵なアンティーク調。僕達の担当した看板類も建物の世界観に合わせ、あじのある古材や黒皮鉄、手書のペイント、チョークアート、変形のポールサインなど、デザイナーや職人さん、作家さんが力を合わせて製作しています。
|外観サインコーディネート|デザイン
・古材の看板
色んな木材をつないでつくるあじのある自立の看板。鉄板は黒皮鉄を使用。
ロゴなどシールじゃかっこつかないので文字は手書きのペイント。錆っぽい釘もなかなかカワイイです。
・手描きの壁面ペイントサイン
「不動産屋の堅いイメージを払拭して、だれでも気軽に利用できるお店にしたい」というのがお客様のご要望。外観はショップっぽく、やさしいデザインで統一しています。
・発光チャンネルサイン
よくカフェなどで使われるお洒落な電飾のサインです。中にLEDが仕込まれています。
・オリジナルポールサイン
独特のカタチにデザインした、世界に一つの手づくりポールサイン。遠くからでもバッチリ見えます。
|店内サインコーディネート|デザイン
・切り文字のサイン
シブいです。黒皮鉄
浮かして設置することで陰影を楽しめます。
・カルプ文字(立体文字)
入口カウンターでお客様を出迎える役割のサイン
30mm厚
・チョークアート(壁面手描きペイント)
人の手によって描かれるアートはやっぱりあたたかみがありますよね。今、看板類は機械的なインクジェットシートが主役ですが、こういったアナログにしかない風合いが見直されています。
・作家さんの作業風景。朝の9時から夜の12時までかかってます。(汗)
お客様のご希望で、「お家が出来るまでのプロセス」を外国の絵本のようなテイストで絵にしています。最後の04では、新しいお家を前にわーいと喜んでいる家族。不動産屋さんってこういった喜びを与えてくれるお仕事なんですよね。
チョークアートを動画で見る
(C)Ryo Akiyama
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・お客様の声
納品後、お客様にアンケートをお送りしています。(ご指摘もありますが原文のまま記載します。)
■当社を選んだ理由
ネットで御社を知りHPを拝見し、コメントやデザインから看板に対する熱意やセンスを感じたから
■対応についてのご感想
良かったです。こちらの要望を伝えた際に、色々ご提案を頂き軌道修正をしてくれたのはとても印象に残っています。
■デザインの仕上がりについてのご感想
満足しています。正直な所、価格は少し髙いかなと感じましたがそれ以上の
価値があると思っています。
■施工時の対応についてのご感想
現場で細かい位置の微調整など出来て好印象でした。
(多くの工事会社は大体勝手に付けてしまう事が多いので)
■もっとこうしてほしかった等、改善点がありましたらお聞かせください。
お互いなのですが、取引実績のない会社の為、着工前に着手金半金入金が少し心配でした。
発注する側の事情でいえば、もう少しそこを解消出来るなにかがあると
いいなと感じました。
■その他 メッセージがあれば
お仕事を依頼して良かったと思っています。
今後も支店展開をしていきたいと考えていますので、
またその際にはぜひお願いしたいです。
どうもありがとうございました。
END
・業務 :看板プロデュース 店内外看板デザイン・製作・施工 チョークアート(手書き壁面ペイント等)
・エリア:神奈川県平塚市
・ディレクション:看板デザイン相談所・横浜