デザインイメージで、客単価は変えられる。 横浜にできるパーソナルジムのブランディング事例

あたらしくOPENする、横浜のパーソナルジム。
看板・外観デザインから内装デザインまで、トータルプロデュースさせていただきました。
実はこのジム、先日デザインさせていただいた本店に続く、2店舗目。
まずは本店のデザインがコチラ

1店舗目の特徴は、文字が発光するサイン(バックライトチャンネル)や木目などを使った高級感。
マンツーマンのパーソナルジムって、一般的なスポーツジムと比べると、料金はかなり高め。だからこそ本店では、その価格にきちんと見合う、どっしりとした世界観を大切にしました。
そして今回の2号店は本店とは、ちょっとビジネスモデル自体が違って、女性や若い方もラフに通える定額制。
価格を抑えつつ、通いやすさを重視したモデルです。
つまり、同じブランドの「パーソナルジム」でも、ビジネスモデルやターゲットが変われば売り方も変わる。これって、デザインを考えるうえでほんとに大事なポイントなんですよね。
実際にデザインの打ち合わせでは、オーナーさんからこんな声もありました。
「本店がすごく良かったから、木目とか、ああいう感じにしたいなぁ」
気持ちはすごくわかります。でも今回は、それらをあえて使わないことにしました。
理由はシンプルで、ビジネスモデルが違うから。
「この色が好き」
「この素材がかっこいい」
そんな感覚だけで決めてしまうと、サービスそのものの魅力が、空間から伝わらなくなっちゃう。
大事なのは、テーマ。
今回、事業の構想を聞いたうえで設定したテーマは、「スポーツ・ハイブランド」。
高級感よりも、アグレッシブで、スタイリッシュな雰囲気。
店舗の外から、自然とテンションがアガるような世界観を空間全体でつくることを目指しました。
ビジネスとデザインは、絶対に切り離せません。どんなビジネスでも、売上は客単価 × 顧客数。
客単価が低ければ、その分、多くのお客さんが必要になる。
そしてこの「客単価」、実はお客さんの印象で決まる部分が大きい。
Tシャツ一枚でも、
ユニクロなら1,000円。
ハイブランドなら数万円。
モノが違うというより、
価値の感じ方が違う。
この「価値」をつくりだすことが、いわゆるブランディング。
世界観が整っていれば、「高い」ではなく、「妥当」「むしろ安い」と感じる。人の感覚って、そういうものです。
デザインは、経営を助ける装置。
今回も、この店舗に合った「らしさ」を、ゼロから組み立てました。
結果として、
存在感が半端ない、スポーツ・ハイブランドを感じるお店ができました。
デザインは、たんに見た目をよくするためだけのものではなく
これからの経営で、しっかりと利益を生み出せるようにくれるものなんですよね。
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~スケルトン~

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現場からは以上です♪
業務|デザインコンサルティング・店舗内装デザイン・店舗外観デザイン・ネーミング、看板デザイン・製作施工
業種|パーソナルジム
エリア|横浜市神奈川区
参考予算|500万円