「50m先からでも存在感あり。そば屋さんの看板デザイン。」
●もともとは木製の看板(Before)
木製の看板で、劣化がかなり激しい状態でした。付けた時に見た目が良くてもメンテナンスに手間やお金がかかるのは大変ですね。設置後2年ほどで劣化が始まったそうです。
●50m先からでも「そば屋」とわかる看板デザイン。(After)
川崎の産業道路近くのお店です。土地柄を考慮して、車を走らせるトラックやタクシードライバーの方が遠くから見ても一発でわかるようにデザインリニューアル。設置後、検証では50m先からでも、ばっちりお店をアピールできていました。
●通行人用のメニューや家紋もデザイン。
遠くから見るケース、近くから見るケースを想定してデザインを設計します。
●既製品とは違う、味のある「営業看板」。
メインの看板も大事ですが、「営業看板」は小さくてもかなり大事なアイテム。もともと一般的な営業看板をつかわれていたので新たなものに新調しました。木材に職人が手書き、手塗で仕上げられたものです。木材の種類としては松の一種「スプルース材」というもの。重厚感があり、かなりいい感じの看板です。
●ありがち書体よりも、手書きがいいね。
店名ロゴは手書きしたものをスキャンしてデザインに取り込んでいます。やっぱりありふれた文字よりもオリジナリティーがあります。数百枚書いて、納得のいくものをチョイス。結構大変です・・・ここまでやる看板屋はあまりいないと思います。
立ち食いそば屋さんの看板制作。
あえて凝ったデザインではありませんが、耐久性、デザイン、もろもろオーナーさんにとても喜んでいただきました。
看板デザイン相談所/saito