お店の「イメージ」のつくり方。
人は外見で判断します。それはお店も同じ。美味しそうなイメージ、信用のあるイメージ、親近感のあるイメージ等など、お客さんに行動(来店)してもらうのにイメージは本当に大切。悲しいかな、実際には素晴らしい、サービス、味、技術等があってもイメージが悪くては、お客さんには全く相手にされません。
●まずは外観イメージ。
お店であれば看板に当たります。看板は一日何千人もの通行人に24時間働きかける営業マンの役割をしてくれるツール。しかも一度つくってしまえば広告費は無料です。ただ名前がわかればいい。そんな看板ではもったいないですよね。名前を伝えるのはただの「表札」で、看板はお店をアピールしてくれる一番の広告媒体です。
●あるジムの案件。
素敵なジムでした。アットホームな雰囲気、居心地のいいお洒落な店内、高い指導スキルやノウハウ。こういった「サービスの要素(特徴)」をデザインすることが、看板づくりのポイントです。もともとは置き型のスタンド看板だけで営業されていました。そこで、どこからみてもお店の存在、特徴がわかるような外観(看板)デザインを提案しました。まず、テーマカラーを決めました。このお店はアグレッシブな「赤」。見た人にしっかりと記憶されます。これがイメージとなります。
●お客さんの目に触れるものは、全て広告。
看板は一つのツールにすぎません。名刺や広告、ホームページや駅看板等など、人の目につく媒体はいろいろあります。それら全て同じ、統一されたタッチでつくることがイメージづくりのポイント。人の記憶に残りやすくなります。同社は、店舗看板から始まり、駅看板、ホームページ制作と、一つひとつ丁寧にイメージをつくっていっています。
駅看板デザイン&ホームページデザイン
・・「お店の「イメージ」のつくり方」本当はまだまだあるのですが概要のご説明でした。もしご自身のお店で手つかずの方がいらっしゃったら是非お試しください。
看板デザイン相談所/saito