スポーツジムの外観・看板デザインフルリニューアル事例|青梅市
青梅にあるスポーツジムの外観をフルリニューアルさせていただきました。
今回のテーマは、「とにかくカッコよくて目立つ」ようなデザイン。
お客さまへのヒアリングから、実際に外観が出来上がるまでの過程を一部ご紹介します。
課題解決のためのデザイン。
デザインと聞くと、「直感、センス、閃き」などのワードに象徴されるように、思いつきや見た目だけを重視しているように思われがちです。
ですが!デザインの本質は、実は課題解決にあったりします。
「とにかく見た目が良ければいい」、といった考え方ではなく、
「お客様の抱えている課題を解決するにはどのようなレイアウトにするのが一番良いのか?」を考えるのが本当のデザイン思考なのですね。
DESIGN POINT
今の内容を踏まえ、今回のデザインポイントをピックアップしていきたいと思います!
まずは外観全体のビフォーアフターから。
|BEFORE
~施工前~
↓ ↓ ↓ ↓
| AFTER
見違えるようです。まさにフルリニューアル!
それでは早速デザインのポイントを説明していきます。
|POINT1 ダイナミックなペイントで業態をアピール
「パッと見た時に何をやっているお店なのかがわからない」という課題に対し、正面上部に大きく「24h」「GYM」の文言やダンベルのアイコンを入れることで、ひと目見てスポーツジムだと分かるようなデザインを考えました。
また、夜間でも見栄えがするよう、屋根のラインに沿って建物全体を照らせるよう照明を配置しました。照明の形状も直線的なものにし、カッコよさをプラス。
|POINT2 窓ガラスシートでサービス内容を訴求
「店内が見えるようにしたい。でもガラス面を使ってサービス内容も訴求したい。」という課題に対し、半透明シートにサービス内容をプリントすることで、見栄えの良さと広告効果の両方を実現しました。
シートは色付きなので、建物全体の差し色にもなってとてもおしゃれです。
|POINT3 黒皮鉄A型看板と、シンプルな突き出しサインで誘導
「ジムの隣に併設されている接骨院の存在が分かりにくい」という課題に対し、先ほどの半透明シートで接骨院の存在をアピールするとともに、建物正面に接骨院の入口を図示するA型看板を設置しました。
また、接骨院入口横にも突き出しサインを設置して、遠くからでも入口がどこにあるのかよく分かるようになりました。
|POINT4 野立てサインでお店の存在をアピール
今回の目玉とも言えるこの野立てサイン。
「信号待ちの車からもお店の存在が分かるようにしたい」とのことでしたので、高さや角度など、細か〜く調整し、車道から一番目立つ位置に設置しました。
LEDライト付きで、夜でもよく目立ちます。
お客様から「定期キャンペーンのお知らせなども掲示したい」とのご要望がありましたので、右側の黒い部分はマグネット仕様で、チラシやポスターなどが簡単に貼り付けられるようになっています♪
|POINT5 存在感のあるカルプサインで店内を華やかに
「店内受付カウンターががらんとしており、何だか味気がない」との課題に対し、受付横の壁に大きく店名サインを設置しました。
厚みのある文字をライトで照らしてあげることで影も出て、存在感抜群です。
3日間に及ぶ大規模な施工となりましたが、お天気にも恵まれ、何より完成した時の達成感は言いようのないものでした!!
看板デザイン相談所では、デザインを通して、あなたの課題を解決するお手伝いができるかもしれません。経営上の課題をお抱えの方は、ぜひ一度ご相談くださいね。
今回は以上です♪
【スポーツジムの外観・看板デザインフルリニューアル事例|青梅市】
業務|外観(外装)プロデュース・看板デザイン・看板制作・施工・照明(ライトアップ)
エリア|青梅市
業種|スポーツジム
参考予算 250万円前後
看板デザイン相談所