働く人が誇れる外観へ。精密金属メーカーのリブランディングプロジェクト
こんにちは。
看板デザイン相談所 富山店広報チームの斉藤です!
今回は、1940年創業の精密金属材料メーカー様のリブランディングをお手伝いした事例をご紹介します。
ご相談いただいたのは、社内で進行中の「smile100」という素敵なプロジェクト。
“働きやすさ”と“働きがい”を高めていこうという取り組みの一環で、
モノづくりへの情熱と、社員一人ひとりを大切にする姿勢がとても印象的な企業様でした。
ブランドとしての統一感、社員の誇り、未来の仲間への憧れ
お客様からいただいたご要望は、ただ看板をつけ替えることではありませんでした。
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社内外に向けたブランドの統一感を高めたい
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社員が誇りに思い、新入社員が憧れるような外観にしたい
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昼も夜も目を引く印象的なデザインにしたい
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海外拠点の工場にも展開できるようにしたい
こうした明確なビジョンをもとに、一つひとつの課題をデザインで解決していきました。
歴史ある企業に、新しい「顔」を
まずは、長年使われてきたロゴのリデザインからスタート。
企業の伝統とこれからの想いが重なるような、新しいシンボルに生まれ変わりました。
そして、日々社員の皆さんが出入りする場所には、
会社のスローガンを大きく掲げて、気持ちがふっと上を向くような外観演出を。
また、それぞれの工場の役割を改めて見直し、ネーミングも行いました。
「Creative makes people happy!」を、社員の皆さんへ
私たちが信じているのは、デザインには人をハッピーにする力があるということ。
今回、その“届け先”は、看板を通じて毎日会社に向き合っている社員の皆さんでした。
施工後には「誇らしい気持ちになった」「毎日の出勤がちょっと楽しみになった」といった声も。
そんな瞬間に、デザインの力をあらためて実感します。
企業のブランドは、商品やサービスだけでなく、働く人の心にも宿るもの。
看板という“顔”を通して、会社の想いと働く人の想いをつなぐことができれば幸いです。
こちらのデザインは今後、海外拠点にも展開予定。
これからの展開がますます楽しみなプロジェクトになりました。
■BEFORE
↓ ↓ ↓
■AFTER
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