ホテルの看板・外観デザイン事例|ご夫婦でつくった、ひと部屋のホテル。
こんにちは。
看板デザイン相談所富山店広報チームです♪
今回ご依頼いただいたのは、小さなホテルの外観デザイン。
|小さな夢が、動き出したとき。
最初にご相談に来てくださったのは、とても仲の良いご夫婦。
ご夫婦のご相談ってけっこう多いんです。そして、奥様の「こうしたい」がプロジェクトの軸になること。そういうときって、だいたいうまく進む印象があります。
今回もまさにその流れ。
奥様には、ずっと心に描いていた「小さなホテルをつくりたい」という夢があって、旦那様がそれを後押しするかたちで話が動き出したようです。なんだか、聞いてるこちらもほっこりしました。
|「好き」がいっぱい。でも、ちゃんとまとまるんです
打ち合わせでは、奥様がこれまでに集めてこられた画像や資料をたくさん見せてくださいました。
「こういうのもいいな」「あ、これも好きかも」──
最初は方向性がバラけて見えるのですが、不思議と共通点はあるものです。
「隈研吾みたいな雰囲気も素敵よね」
「さすがにそれは…スケールが…(笑)」
なんて冗談も交えつつ、イメージを整理していくプロセスは楽しい時間でした。
|スケッチで「これ!」。その瞬間がいちばん嬉しい。
奥様の好みをベースにしながら、ラフ案をご提案。
「これ、まさに思い描いていたものです」と一言。
この瞬間、やっぱり一番やりがいを感じます。
その後は細かい調整を重ねて、無事にデザインが完成。
たったひと部屋だけの、特別なホテルが形になりました。
BEFORE
↓ ↓ ↓
AFTER