お店らしさを、もっと地域の方へ。古道具とれじ様 看板デザイン施工事例

今回ご紹介するのは、滑川市でアンティーク雑貨や家具を販売されている「古道具とれじ」様の看板デザイン・施工事例です。
古道具とれじ様は、店内に一歩足を踏み入れると、まるで宝探しをしているような気持ちになれるアンティークショップ。
日本の古道具をはじめ、家具や雑貨など、一点ものとの出会いを楽しめる素敵なお店です。
ですが、お話を伺う中で一つの課題が見えてきました。

 

まだ知られていない、『古道具とれじ』のこと。

実際に私自身もそうだったのですが、「古道具とれじ」というお店の存在は知っていても、
• 古道具の査定・買取
• 出張買取
• リユース・リサイクル事業
まで展開されていることは知りませんでした。実は、そう感じている方は地域にも多かったそうです。
古道具とれじ様では、販売だけでなく、査定・買取やリユース・リサイクルにも力を入れておられます。富山県内全域で出張買取にも対応し、「宝もの」に新しい価値をつなぐサービスを展開されています。
そして買取をご利用いただいたお客様からは、「もっと早く知っていればお願いしたのに。」そんな言葉をいただくことが少なくないそうです。
そこで今回は、まずは「古道具とれじ」というお店を地域の皆さんに知っていただくこと。そして、看板のデザインを通して、お店の雰囲気や「古道具とれじ」らしさを感じてもらい、興味を持っていただくことを目指して、看板づくりがスタートしました。

 

デザインのポイントはあえて伝えすぎない事。

看板というと、
「買取強化中」
「高価買取」
「無料査定」
など、サービスを大きく打ち出す方法もあります。
ですが今回、社長様が一番大切にされていたのは、
「まずは古道具とれじというお店を覚えてもらうこと。」 その想いでした。
だからこそ、看板には情報を詰め込みすぎず、ロゴと店名、そして電話番号だけ。
とてもシンプルなデザインに仕上げています。

 

 

目立たせたい。でも、景色は壊したくない。

もう一つのご要望が、
「風景に溶け込みすぎて気付かれない看板にはしたくない。でも派手にもしたくない。」 ということ。
そこで採用したのが、お店のコーポレートカラーでもある爽やかなグリーン。
ショップカードや名刺でも使用されているブランドカラーを看板にも取り入れることで、お店全体のイメージを統一しました。
古道具とれじ様のおしゃれで落ち着いた空間の雰囲気を、そのまま屋外にも表現しています。

 

「記憶に残る」を考えた3か所のサイン計画

今回は富山市水橋方面から滑川市のお店までの導線上に、3か所の看板を設置しました。
一度だけ見るのではなく、「あ、またこの看板。」と何度か目にすることで、お店の名前を自然と記憶していただけるよう計画しています。
また、道路沿いの看板は両面サインを採用。
進行方向が違っても視認できるようにし、より広告効果を高めています。
看板は一枚だけで考えるのではなく、「どこで、何回見てもらうか」という導線設計も大切なポイントです。

 

お店の世界観を、そのまま街へ。

今回の看板は、決して派手なデザインではありません。
ですが、古道具とれじ様らしい空気感やブランドイメージをそのまま街へ広げる、そんな役割を担っています。
「まずは知ってもらう。そして、覚えてもらう。」
その積み重ねが、将来のご来店や買取のご相談につながっていくはずです。
私たち看板デザイン相談所 富山店では、看板を単なる案内板ではなく、お店の想いやブランドを伝える「街の広告」としてデザインしています。店舗の魅力や世界観を形にし、長く愛される外観づくりを大切にしています。
古道具とれじ様、このたびはご依頼いただき誠にありがとうございました。

 

【店舗情報】
古道具とれじ
富山県滑川市上小泉1039-1
TEL:0120-102-388
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