企業の顔をつくる仕事。田中精密工業様の看板リニューアル事例|富山県新庄町

企業の顔をつくる仕事。田中精密工業様の看板リニューアル事例|富山県新庄町

会社の建物に掲げられた社名サイン。
毎日見ていると当たり前の存在ですが、初めて訪れるお客様や取引先にとっては、その会社を最初に目にする「企業の顔」でもあります。
ホームページや名刺、パンフレット、営業担当者など、企業にはさまざまなお客様との接点、いわゆる“タッチポイント”があります。
その中でも社屋の看板は、とても大きな役割を持っています。
「どんな会社なんだろう」
そんな第一印象をつくるきっかけになるからです。
今回は、ロゴ変更に伴うサインリニューアルをご依頼いただいた新庄町の田中精密工業株式会社様の事例をご紹介します。

 

看板選びは、企業の印象づくり

ご相談のきっかけはホームページからのお問い合わせでした。
新しいロゴへ変更されたことに伴い、社屋のサインも新たなデザインへ更新したいという内容です。
看板は単に社名を表示するためのものではありません。
同じロゴであっても、
• サイズ
• 色
• 材質
• 厚み
• 取り付け方法
によって受ける印象は大きく変わります。
特に田中精密工業様は、長年にわたり高い技術力で信頼を積み重ねてこられた企業です。その企業らしさを、どう看板で表現するか。今回のプロジェクトでは、そこが大切なテーマでした。

【BEFORE】

 

「金額」だけではなく「ふさわしい」を考える

打ち合わせを重ねる中で、さまざまな仕様をご提案しました。
最終的に採用したのは、立体感のあるチャンネル文字です。遠くからでも視認性が高く、企業としての存在感もしっかり伝えられる仕様です。また、使用する材料についても検討を重ねました。
看板づくりにはさまざまな選択肢があります。
コストを優先する方法もありますし、耐久性や質感を重視する方法もあります。今回は企業イメージとの相性や長く使うことを考え、ステンレス仕様をご提案しました。
看板は一度設置すると何年も使い続けるもの。だからこそ私たちは価格だけではなく、「その会社に本当にふさわしいか」という視点を大切にしています。

 

実は、看板以外の部分にも気を配っています。

今回、私たちが気にしていたのは新しい看板だけではありません。
長年設置されていたサインを撤去すると、壁面にはどうしても設置跡が残ってしまう。
新しい看板だけがきれいでも、周りとのバランスが悪ければ良い仕上がりとは言えません。そこで塗装チームとも連携し、壁面補修や再塗装について事前に調整を行いました。
さらに以前のサインでは雨だれによる汚れが見受けられたため、新しいサインは壁面から10mm浮かせて設置しています。完成した直後は気づかれないかもしれません。
それでも数年先まできれいな状態を保てるように。そんなことも考えながら施工方法を選んでいきます。

 

安全と品質を両立するために

施工現場は道路幅が限られており、近くには高校があります。
通学路にもなっているため、安全への配慮は欠かせません。現場状況を確認しながら、足場や高所作業車の活用方法を検討し、安全を最優先に施工計画を立てました。
完成した看板に目が向きがちですが、その裏側では多くの職種が関わっています。
塗装チーム、足場チーム、製作スタッフ。それぞれが役割を担いながら、一つの看板を形にしていきます。

 

信頼は、細かな積み重ねから生まれる

今回ご依頼いただくまでには、複数回の打ち合わせを行いました。
その中で私たちが心掛けていたのは、お客様の疑問や不安にできるだけ丁寧にお答えすること。
どんな材料が適しているのか。
なぜその仕様を選ぶのか。
施工方法に問題はないのか。
一つひとつ確認しながら進めていきました。
看板は決して安い買い物ではありません。
だからこそ、お客様に安心して任せていただけることも、私たちの大切な仕事だと考えています。

 

企業の顔として、これから先も

完成したサインは、青空に映える深いブルーのチャンネル文字。
建物とのバランスも良く、田中精密工業様らしい誠実さや力強さが感じられる仕上がりになりました。企業の看板は、一度設置すると何年、何十年と会社の顔としてそこにあり続けます。だからこそ私たちは、見た目だけでなく素材や耐久性、施工方法まで含めて、その企業にふさわしい形を考えています。

看板デザイン相談所富山BASEの企業サポートでは、企業の魅力や信頼感がしっかり伝わる「企業の顔づくり」を、これからもお手伝いしていきたいと思います。

【AFTER】

看板デザイン相談所 富山BASE

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