金沢の美容室『FIORE hair design』の世界観を形にした看板デザイン。

金沢の美容室『FIORE hair design』の世界観を形にした看板デザイン。

看板は、お店の“らしさ”を伝えるもの。どんな空気感で、どんな時間を過ごせる場所なのか。お客様は、無意識にそんな部分まで感じ取っている気がします。
今回ご相談いただいたのは、金沢の美容室
「FIORE hair design(フィオーレヘアデザイン)」様。
看板の劣化が進んできたことをきっかけに、「もっとお店の雰囲気に合った外観に整えたい」というご相談をいただきました。既存のお客様はもちろん、これから新しく来てくださるお客様にも、このお店らしさが自然と伝わるような見せ方を考えていきました。

【BEFORE】

 

“上品で可愛い”を、派手にしすぎず表現する。

FIORE様は、女性スタイリストのみで運営されている美容室。
髪質改善やヘッドスパなど、丁寧なケアメニューを大切にされていて、店内も落ち着いたラグジュアリーな雰囲気。だからこそ今回の看板は、「目立たせる」よりも、“佇まいで魅せる”ことを意識しています。

無駄な装飾を削ぎ落としたシンプルな構成
・高級感を感じさせる余白の使い方
・アクリル切り文字による繊細な陰影
・柔らかさの中に凛とした存在感を感じる色味
・いわゆる“ハイブランド”のような、静かな美しさを意識したデザインです。

 

みせるための技術

施工の納まりや耐久性、素材の選定。そういった職人としての技術面も大切にしています。でも今回のような案件では、単に綺麗に作るだけでは足りません。
「この美容室は、どんな空気感のお店なのか」「どんな女性がここに通いたくなるのか」そういうブランディング的な視点も含めて、看板の在り方を総合的に考えていきました。

 

一番苦労したのは、“色”。

今回、実は一番時間をかけたのが色味の調整でした。
最初はベージュ系のお話もあったのですが、ご提案の中でグレーベースの案もお見せしたところ、そちらを気に入っていただきました。ただ、“グレー”といっても本当に奥が深い。青みが強いと冷たく見える。白に寄りすぎると軽くなる。暗すぎると美容室らしい柔らかさが消えてしまう。微妙なトーンを何度も調整しながら、FIORE様が思い描く「上品で可愛い」に近づけていきました。

 

陰影がつくる、静かな存在感。

今回は、既存看板を撤去した際の跡も考慮し、以前と同サイズで製作。
さらにアルミ枠で厚みを持たせることで、フラットなのに高級感のある仕上がりを目指しました。そして、ロゴ部分にはアクリル切り文字を採用。少し浮かせて取り付けることで、太陽光によってやわらかな影が生まれます。この“陰影”がポイントで、派手ではないのに、なぜか目を引く。そんな静かな存在感をつくってくれています。

 

看板は、「らしさ」を整える仕事。

看板を新しくすると聞くと、つい“目立つデザイン”を想像されることもあります。
でも本当に大切なのは、そのお店らしさが、ちゃんと伝わること。FIORE様のように、丁寧で、やさしくて、上品なお店には、それに似合う見せ方があります。
今回のサインは、まさにそんな空気感を形にしたような施工でした。

完成後、お客様にもとても喜んでいただき、富山BASEとしても嬉しい現場になりました。

【AFTER】

 

金沢で、美容室の看板デザイン・外観づくりをご検討の方へ

「ただ綺麗にする」ではなく、お店の世界観まで含めて整えたい。そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。看板デザイン相談所 富山BASEでは、職人としての施工技術はもちろん、ブランディングや“見せ方”まで含めて、店舗づくりをお手伝いしています。

 

【店舗情報】

FIORE hair design

石川県金沢市福久1-49ラフィネ1-102

TEL:076-282-9364

 

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