昔ながらの薬局から、これからの薬局へ。外観を一新したリニューアル事例
地域で長年親しまれてきた、老舗の調剤薬局。昔ながらの佇まいで、地域の方にとっては“当たり前にそこにある存在”でした。ただ、数年前に事業を引き継がれたタイミングで、これからの展開や採用のことを考えたときに、ふとこんな違和感を持たれたそうです。
「このままのイメージで、本当にいいんだろうか」
歴史は大切にしたい。でも、この先のことを考えると、今のままでいいとも思えない。“これからの薬局として、どうあるべきか。”そんな視点から、外観の見直しを考え始められました。
まずは地域の看板屋さんに相談されたそうです。
ただ、そこで感じたのは、「言われたものをつくることはできても、 “どう見せるべきか”から一緒に考えるのは難しい」という壁でした。そこで、看板デザイン相談所にお声がけいただきました。実際にお話を聞いていくと、頭の中にはしっかりとした想いがあって、でも、それを言語化するのがとても難しい。これは本当によくあることです。だからこそ、何度かミーティングを重ねながら、一つひとつ整理していきました。
・どんな薬局でありたいのか
・これからどんな人に来てほしいのか
・どんな印象を持たれたいのか
そういった部分を、少しずつ言語化しながら、一緒に整理していくプロセスです。
今回の方向性はシンプルでした。
「新しくする。でも、歴史は消さない」これまで積み重ねてきた安心感はそのままに、これからの薬局としての見え方に整えていく。そのために提案したのが、かわいらしさの中に、どこかアンティークの雰囲気を感じるデザインです。今っぽくしすぎるのではなく、これまでの時間も、ちゃんと感じられるように。新しさと、これまでの安心感。その両方が自然に共存するような外観を目指しました。
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業務|デザインコンサルティング・店舗外観デザイン・ロゴデザイン・看板デザイン・製作施工
業種|調剤薬局
エリア|東京都立川市
参考予算|200万円
